3カ月半ぶりの安値 リスク回避の動きが続く
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16日の東京市場は続落。日経平均は3カ月半ぶりの安値に沈んだ。業種別では医薬品、海運業、空運業などが値上がり率上位。その一方で、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、水産・農林業、倉庫運輸関連などが軟調だった。売買代金上位は、トヨタ、三菱UFJ、キヤノン、日立、コマツ、ホンダなど。
日経平均は後場下げ幅を拡大し、一時144円安となる場面もみられた。アジア株下落を受けてリスク回避の動きが強まった。東証1部の値下がり銘柄数は1260(全体の75.4%)に達し、規模別株価指数はすべて下落。地合い悪化を受けて国際優良株を中心に売りが膨らんだ。MSCIに新規採用となった太平洋セメント、阪急阪神が商いを伴って上昇した一方、除外となった板硝子、ほくほく、広島銀が急落した。
日経平均は大幅続落となり、1月30日(8793円)以来の安値となった。朝方の売り一巡後に下げ渋る場面もあったが戻りは限定的。後場はアジア株の急落を受けて、先物主導で下げ幅を拡大した。香港ハンセン指数の下落率は3%超で今年最大を記録するなど、リスク回避の動きが鮮明。渦中のギリシャでは総選挙後の連立交渉が難航して再選挙の実施が決まったほか、国内銀行から7億ユーロの預金流出が明らかになるなど、ユーロ離脱に対する懸念が強まっている。スペインでは10年債利回りの上昇が止まらず、株式指数のIBEXが約9年ぶりの安値を記録するなど、悪材料に事欠かない。
ただ、日経平均が13日連続の日足陰線記録を更新した一方、東証1部の年初来安値更新銘柄数は344にとどまり、前日(555)から減少ことが唯一の救いか。信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率が11日申し込み時点で-17.81%と、前週(-12.47%)から大幅に悪化し、昨年11月25日時点(-20.97%)以来の水準となった。通常、信用評価損率が-20%を超えると、相場が底入れするケースが多い。週初からの相場下落で-20%に達し、追い証発生による投げ売りが相当出たとみられ、今後も安値更新銘柄が減少する状況が続けば底入れ反転を狙う投資家も増えるかもしれない。
日経平均は後場下げ幅を拡大し、一時144円安となる場面もみられた。アジア株下落を受けてリスク回避の動きが強まった。東証1部の値下がり銘柄数は1260(全体の75.4%)に達し、規模別株価指数はすべて下落。地合い悪化を受けて国際優良株を中心に売りが膨らんだ。MSCIに新規採用となった太平洋セメント、阪急阪神が商いを伴って上昇した一方、除外となった板硝子、ほくほく、広島銀が急落した。
日経平均は大幅続落となり、1月30日(8793円)以来の安値となった。朝方の売り一巡後に下げ渋る場面もあったが戻りは限定的。後場はアジア株の急落を受けて、先物主導で下げ幅を拡大した。香港ハンセン指数の下落率は3%超で今年最大を記録するなど、リスク回避の動きが鮮明。渦中のギリシャでは総選挙後の連立交渉が難航して再選挙の実施が決まったほか、国内銀行から7億ユーロの預金流出が明らかになるなど、ユーロ離脱に対する懸念が強まっている。スペインでは10年債利回りの上昇が止まらず、株式指数のIBEXが約9年ぶりの安値を記録するなど、悪材料に事欠かない。
ただ、日経平均が13日連続の日足陰線記録を更新した一方、東証1部の年初来安値更新銘柄数は344にとどまり、前日(555)から減少ことが唯一の救いか。信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率が11日申し込み時点で-17.81%と、前週(-12.47%)から大幅に悪化し、昨年11月25日時点(-20.97%)以来の水準となった。通常、信用評価損率が-20%を超えると、相場が底入れするケースが多い。週初からの相場下落で-20%に達し、追い証発生による投げ売りが相当出たとみられ、今後も安値更新銘柄が減少する状況が続けば底入れ反転を狙う投資家も増えるかもしれない。
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